General

研究とは壮大な無駄をすること

2008年7月28日

朝日新聞の社説より。

岸本さんは「研究とは壮大な無駄をすることだ」という。「千に三つ」ともいわれるが、山中さんはその三つに入るような成果を出したのだ。

成功する可能性は低いかもしれないが、うまくいけばとてつもなく影響が大きい。そんな試みは「ハイリスク研究」とも呼ばれる。科学技術白書によれば、科学に力を入れる国々は、こうした研究の大切さに気づいている。


拍手。たぶん、政府のお偉方は分かっていないだろうけれど。

コメント

コメントはありません

コメント送信