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ミツバチ謎の大量死 [General]

2009年4月11日

去年辺りから、ここアメリカ西海岸でミツバチの大量死が観察されるとのニュースを聞いていたが、なんだろうなと思っていた。どうやら、寄生虫らしい。

asahi.com: ミツバチ謎の大量死 メロンやサクランボの授粉ピンチ
Wikipedia: Nosema apis
動衛研:家畜の監視伝染病 -97 ノゼマ病(nosemosis of bees)

やはり、効率が良いからと、一部の種や株だけを大量に増殖させて世界のあちこちで利用するというのは良くないようだ。家畜にも多様性が必要だということだろう。

以前は、家畜のクローン技術は効率の良い株を大量に得るのに良い技法かなと思っていたけれど、最近は、こういった家畜のクローン化は特定の疫病に脆弱で危険だと思い始めている。

抗エボラワクチンが効いたのか? [General]

2009年3月27日

FOXNews.com - Experimental Ebola Vaccine Used on Human - Infectious Diseaseより、
A scientist accidentally pricks her finger with a needle used to inject the deadly Ebola virus into lab mice.

(略)

Within 24 hours, an experimental vaccine ― never before tried on humans ― was on its way to Germany from a lab in Canada.

Within 40 hours, the at-risk scientist was injected with the vaccine.

So far, so good. If the woman is still healthy on April 2, she can consider herself safe.


怖いニュースなのか、喜べるニュースなのか…。



朝青龍への引退勧告は愚作 [General]

2008年11月24日

また、横綱審議委員達があれこれ言ってる

強い朝青龍を5年も見てきたので、横綱なるものへの期待感というか『横綱とはこうあるべき』という理想像みたいなものが、膨らみすぎていないか?

7回の休場の後引退した武蔵丸、負け越しの場所を挟んで6回の休場の後引退した若乃花、7回連続の休場の後12勝3敗の成績を残したものの、その2場所後に引退した貴乃花、4場所連続の休場で万全を期すも、後は12勝3敗が最高だった大乃国、4場所連続休場の後引退した北勝海、10勝5敗の場所を挟んで7回の休場の後に引退した隆の里(いずれも休場は、途中休場を含む)。

これらの横綱たちを見ると、途中休場の後の全休で、その後少しばかり成績が振るわなかったからといって引退勧告をだすというものの考え方がいかに愚かであるかが、分かる。元気な相撲で戻ってきて欲しいという考え方にならないものか。

自分達の選んだ横綱が問題ばかり起こす存在と本当に考えているのなら、選んでしまった責任を取って、辞任をしたらどうだろうか?少なくとも、彼が横綱に昇進した時に委員を務めていた人たちは。

学者の目から見た、産学協同開発:いちき串木野市のケース [General]

2008年10月2日

asahi.comより

ごみ発電施設「失敗」 地元自治体、補助金3億円返還へ

ごみを処理しながら発電して年間2千万円の収入が見込まれる「世界初の施設」として、鹿児島県いちき串木野市が導入したごみ処理施設について、会計検査院が「施設の審査が不十分で、計画通りに稼働していない」と指摘していたことが分かった。指摘を受け、環境省などは同市に国の補助金約3億1千万円の返還を求める考えだ。

市は返還に応じる意向で、開発した東京工業大学大学院教授やメーカーらを相手取り、建設費など約10億5千万円の損害賠償訴訟を起こす方針を固めている。


こんなことで、大学教授に対して億単位の損害賠償が行われるとすると、研究する側としてはたまったものではない。

Explorit [General]

2008年8月11日

ブラウンシェーバー洗浄液の自作 [General]

2008年7月28日

ブラウンシェーバーの洗浄液に互換性のある溶液の作成方法について。

研究とは壮大な無駄をすること [General]

2008年7月28日

朝日新聞の社説より。

岸本さんは「研究とは壮大な無駄をすることだ」という。「千に三つ」ともいわれるが、山中さんはその三つに入るような成果を出したのだ。

成功する可能性は低いかもしれないが、うまくいけばとてつもなく影響が大きい。そんな試みは「ハイリスク研究」とも呼ばれる。科学技術白書によれば、科学に力を入れる国々は、こうした研究の大切さに気づいている。


拍手。たぶん、政府のお偉方は分かっていないだろうけれど。
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