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進化論否定の博物館、存続かけて4万年前の化石を競売に

2008年1月18日

cnn.co.jp より

進化論を否定し、天地創造説を唱える米テキサス州ダラスの博物館が、資金難のために約4万年前のマストドンの頭部化石を競売にかけることになった。これが適切な価格で落札されないと、博物館の閉鎖が目前に迫っているという。

面白い博物館があるものだ。ホームページはこちら。館内には、恐竜と人間の両方の足跡がある化石も展示してるとか。いや、見てみたいね。つぶれないで…。テキサスに行くときには、ぜひ寄るから。

といっても、私は創造論者ではないので、悪しからず。バリバリの進化論者です(進化学は専門ではないけれど)。しかし、あの足跡がなぜヒトのものだと結論付けられるのかねぇ。

それはさておき、いろいろな化石を間近にみられる博物館であるのは確かなようなので、館長が主張していることはともかく、展示品は一見の価値ありのよう。

そういえば、養老孟司氏の『逆さメガネ』を読んだが、まずまず面白かった。一部同意できない部分はあるけれど…。その本に、『アダムの肋骨を取ってイブを作ったんじゃなくて、イブの肋骨からアダムを作ったんじゃないか』『きっと、聖書を書いた人が間違えたんだろう』と書いてた。その通りですな。

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