プログラミング

ADODB.Stream

2008年5月27日

さまざまなエンコードおよびバイナリが扱えるCOMオブジェクト、ADODB.Streamに関する備忘録。

MSDNにおける、ADODB.Streamの解説は、ここ

これのCharsetプロパティのところで、

システムが認識できる文字セット文字列の一覧については、Windows レジストリの HKEY_CLASSES_ROOT\MIME\Database\Charset のサブキーを参照してください。

と言っている。調べてみると、以下のエンコードが使えるらしい(使用中のVistaの場合)。

Windows-1250
Windows-1251
_iso-2022-jp$ESC
big5
euc-jp
gb2312
ibm852
ibm866
iso-2022-kr
iso-8859-1
iso-8859-2
iso-8859-4
iso-8859-5
iso-8859-6
iso-8859-7
iso-8859-8
iso-8859-9
koi8-r
ks_c_5601-1987
shift_jis
utf-7
utf-8
windows-1252
windows-1255
windows-1256
windows-874

oyagameでADODB.Streamを扱うようにすれば、それほどソースコードを肥大化させること無く、日本語が表示できるようになるはず。おそらく、20-50行ほどのコード追加で十分だろう。

(追記)
iso-2022-jpも使える。上記リストは可能なすべてをピックアップしたものではないので、他にも使えるエンコードはあるかも。

コメント

roakonam (2012年1月18日 18:59:45)

やってみると_iso-2022-jp$ESCを設定できませんでした。別名のcsISO2022JPではよいようです。(Vista、Windows 7)

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