プログラミング

MakeExe 0.2.2

2010年8月18日

MakeExe バージョン 0.2.2を配布しました。

実行ファイルは、0.2.0や0.2.1から変わっていません。e-mailで、添付のModulePath.js及びModulePath.vbsに記載されている、ModulePath()関数に関するライセンスの質問を受けましたので、あいまいになっていたライセンスを見直して、0.2.2としました。

ModulePath.js及びModulePath.vbsには、LGPLは適用されません。これらのファイルのソースコード部分で英語のtypoが有りますが、気にしないでください(笑)。

今までどおり、「このソフトウェアの正規な使用により作成されたEXEファイルに付いては」LGPLを適用する必要はありません。ですので、作成されたEXEファイルについては、アイコンを変更するなどの改変は自由ですし、どのようなライセンスの下で配布しても、問題ありません。

makeexe.dll、makewin.exe、makeconsole.exeの3つの実行ファイルと、それらのソースコードのライセンスは、LGPLです。再配布する場合は、LGPLの規定に従ってください。

コメント

nobuhito (2010年11月24日 18:11:26)

D&Dではなくバッチファイルで作成したいのですが、可能でしょうか?試してみたところ、メッセージボックスが出た後にプロセスが残って次へ進まないようです。

Kat (2010年11月29日 12:06:56)

久々にソースコードを覗いてみましたが、バッチファイルからmakewin.exeを呼び出す方法では無理のようです。
やっていることは、

1)makewin.exeをコピー
2)次のいずれかを、コピーしたファイルの後ろに追加
  '*****Begin VBS*****
  '*****Begin VBE*****
  //*****Begin JS*****
  //*****Begin JSE****
  <!--**Begin WSF**-->
3)改行コードを追加
4)スクリプトファイルの内容を追加

なので、この操作をバッチファイルで行うことでおっしゃる操作が可能だと思います。

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