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データの見方

2007年11月25日

毎日.jp より

研究開発人材:第一線の1200人、危機感あらわ 「研究者の質低下」--文科省調査

国は96年から5年ごとに科学技術基本計画を立て、10年間で科学技術分野に約38兆7000億円を重点配分してきたが、人材育成に関しては期待したほど成果が上がっていないようだ。

研究者の数や質を5年前と比較する設問では、「質が上がった」という分野は皆無。情報通信やものづくり、エネルギーなど5分野では「やや低くなった」と評価された。研究者の数もほとんどが「横ばい」か「やや減った」とされた。

同研究所の桑原輝隆・総務研究官は「現場の実感では、政策の効果が十分に表れていないと受け取れる。今後、聞き取り調査などで理由を探りたい」と話している。
(毎日.jp より、抜粋)

桑原輝隆さんへ、これははっきり言います。

政策の効果は、十分現れています。その結果、質が低下しました。

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