たわいも無いことの、書き綴り

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Vistaと格闘中 [Vista格闘記]

2008年1月28日

表題のとおり、この日記は当分の間、Vista調整メモと化すかもしれない。

さて、デュアルコアのCPU搭載のコンピューターでVistaが走っているのだが、やはりバックグラウンドの仕事が多すぎると、いくらデュアルコアといえどもディスクアクセスに拠るスピードの低下は否めない。まずオフにしたのは、ウィルススキャン。はじめに全ファイルを調べておけば、あとは新たに作成されるファイルだけをスキャンすればよいはずだから、毎日のフルスキャンは必要ないだろう。

もう一つ気になるのは『SearchIndexer.exe』というタスクで、昨日はこれがずいぶんリソースを消費していた。今日はそれほどでもない。後で調べて、必要なければオフにしてしまおう。

その他は、現在はほぼ快適。以下、細かな調整などを少しばかりメモ。

Toshiba Satellite A215-S5802 [Vista格闘記]

2008年1月26日

新しくラップトップを買った。東芝 Satellite A215。Amazon.comで$599。OSはVista Home Premiumだけれど、新しいノートを買ったというよりも、新しいOSを買ったに近い。このOSをアカデミパックで買うと$250ほどなので、ハードに費やした値段は$350か。それにしても、この安さ。なんて時代だ。

起動してすぐの記念撮影。

タスクマネージャの記念撮影
起動しているサービスの一部。あとで、間引く。

このノート、去年の12月に販売開始なんだけれど、なんでいきなり110ドルも値引きしたのだろう。こちらが何か気のついていないマイナーポイントでもあるのだろうか?

エボラウイルスの無毒化に成功 [General]

2008年1月23日

asahi.comより

感染すると致死率の高いエボラ出血熱の原因となるエボラウイルスを遺伝子操作で無毒化することに、東京大医科学研究所の河岡義裕教授らのグループが成功した。

河岡教授らは、エボラウイルスの八つの遺伝子のうち、増殖に欠かせないVP30という遺伝子を取り除いたウイルスを作った。ヒトには感染せず、この遺伝子を実験用のサルの細胞に組み込むと作ったウイルスが増殖することを確認。


エボラはインフルエンザよりも数倍(千倍?)怖いので、注目の研究結果。

千代大海と琴光喜、稀勢の里と琴奨菊 [General]

2008年1月18日

初場所を五日目まで終えて…。

一番期待してた千代大海は、残念。腕をちゃんと直して、来場所にまた、あの怒涛のツッパリを見せて欲しい。

琴光喜ぃ~、気合入れんかぃ。先場所千秋楽の相撲はどうした?

自分としての見所は、両横綱の優勝争いより、稀勢の里と琴奨菊の相撲かな。いつものパシパシと、オジサン顔で、頑張ってネ。

朝青龍は相撲勘がだんだん戻ってきているみたいで、良かった。千秋楽の一番が、楽しみ。

進化論否定の博物館、存続かけて4万年前の化石を競売に [General]

2008年1月18日

cnn.co.jp より

進化論を否定し、天地創造説を唱える米テキサス州ダラスの博物館が、資金難のために約4万年前のマストドンの頭部化石を競売にかけることになった。これが適切な価格で落札されないと、博物館の閉鎖が目前に迫っているという。

面白い博物館があるものだ。ホームページはこちら。館内には、恐竜と人間の両方の足跡がある化石も展示してるとか。いや、見てみたいね。つぶれないで…。テキサスに行くときには、ぜひ寄るから。

といっても、私は創造論者ではないので、悪しからず。バリバリの進化論者です(進化学は専門ではないけれど)。しかし、あの足跡がなぜヒトのものだと結論付けられるのかねぇ。

それはさておき、いろいろな化石を間近にみられる博物館であるのは確かなようなので、館長が主張していることはともかく、展示品は一見の価値ありのよう。

そういえば、養老孟司氏の『逆さメガネ』を読んだが、まずまず面白かった。一部同意できない部分はあるけれど…。その本に、『アダムの肋骨を取ってイブを作ったんじゃなくて、イブの肋骨からアダムを作ったんじゃないか』『きっと、聖書を書いた人が間違えたんだろう』と書いてた。その通りですな。

いや、そうじゃなくて… [General]

2008年1月14日

朝日新聞の社説より抜粋

希望社会への提言(12)―科学・技術の縦割りを壊そう

(略)

今の重点推進分野はどれも大切だが、看板を掲げる時機を失していないか。

 「情報通信」の旗をIT時代の前に掲げていたらどうだろう。ソフトウエアの分野にもっと多くの人材が育ち、日本版マイクロソフトのような企業も生まれていたかもしれない。

 「ライフサイエンス」も、ヒトゲノム(人の全遺伝情報)解読が進む前にもっと重視したかった。新薬づくりなどで主導権をとることができただろう。

 「ナノテク・材料」の研究が脱温暖化の「環境」技術につながることを考えると、この仕切りもはずしたい。

 分野の縦割りをいったん壊し、柔らかなアタマで、次の時代を見通したテーマ選びをしたい。流れを読みつつ、少しずつ組みかえていく方式がよいだろう。

(略)

大学入試では教科書に書いてあることだけが正しいのか? [General]

2007年12月24日

asahi.comより、

大学入試問題に正答2つ? 物理学会の異議で混乱 韓国

問題になったのは、物理の理想気体に関する設問。受験生の指摘を受けて精査した物理学会は、理想気体には「単原子分子」と「多原子分子」があるが、設問には明示がなく、多原子分子と想定した場合、正答が2つになると結論付け、22日に発表した。

物理学の権威による批判に評価院も反論。「多原子分子の理想気体」は高校の教育課程には含まれておらず、「問題はない」として正答を変更しない立場を強調した。

asahi.comより抜粋

科学的に正しいのであれば、いくらそれが高校の教育課程に含まれていなくても正解だと思うのだけれど…。要するに、『受験勉強』のテクニックの優れた人が高い点を取り、学問により長けた人は点が低くなるということだね。

面白いことをいう町村官房長官 [General]

2007年12月18日

町村長官「UFO絶対いる」 政府公式見解に「異議」 - asahi.com
UFOめぐって閣内不一致?町村官房長官「絶対いる」 - yomiuri.co.jp

『個人的には絶対いると思う』で『そうじゃないと、ナスカのああいうの、説明できないでしょ』だそうな。うーん、確かに彼の言っていることは正しい。なぜって、『個人的に思う』で、『私には説明できない』だから。

ナスカの地上絵についてUFOなど仮定しなくてもちゃんと説明している人も居ると思うけど、その説明している人というのが町村長官でないことだけは確か…だな、これらの記事を読む限り。

まあ、たまには記者たちと楽しく話をしたかったんでしょう。

個人的に国会で議論して欲しいと思っていることは、UFOが飛来したときに国家としてどう振舞うかじゃなくて、彗星などの小惑星が次に地球に激突するのはいつなのか、国家としてそれにどう対処するつもりかということだけれど…。

目を疑ったニュース [General]

2007年12月10日

Google 検索: 名古屋 博士号:

信じがたいニュースだ。これから博士号を取得しようとする人は、大学をしっかり選ぶことをお勧めする。だんだんと、どこの大学で博士号を取得したかが大事になってくるかもしれない。博士号は取り直しが利かない(理学と医学など、異なる種類の博士号の場合は、別)。

文部科学省が博士大量生産作戦を展開しているから、こんな馬鹿なことになるんじゃ無いのか?

データの見方 [General]

2007年11月29日

asahi.com より

小中学生理科、考える力身につかず 国立教育研究所調査

理科の実験で、結果が予想と違った場合、原因を調べようという子どもは、小学校より中学校の方が少ない――こんな傾向が、国立教育政策研究所が27日にまとめた理科の授業の課題調査で分かった。

小5の90%、中2の82%が「観察や実験が好き」「どちらかと言えば好き」と答えた。一方、「考えが正しいか調べるため、観察や実験の方法を自分で考える」は小5の61%に対し、中2は29%。「予想と異なった時に原因を調べようとする」は小5が59%で、中2は48%だった。同研究所は「学年が進むと内容が高度になるという面はあるものの、課題がある」としている。
(asahi.com より抜粋)
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