PIC

KM-Z80 C mini 制作中

2013年9月23日

TQFPパッケージのPIC32MX350F256Hを用いて、MZ-80C(48 KB RAMを搭載)互換機を作成中。"KM-Z80 C mini"と名付けることにした。

2013-09-23-AUT17966.jpg

とりあえず、KM-Z80 miniの上位互換機として、0x1000-0xCFFFの領域に48 KBのRAMを持たせて動作を確認したのが上の写真。このままでは単にRAM容量が増えただけなので、SD-cardを使ってプログラムの読み込みと保存が出来るようにしてから公開したい。

今後の予定

・PIC32MX350F256Hのバージョン(上記、KM-Z80 C mini)で、SD-cardに対応
・PIC32MX150F128B(DIP-28)のKM-Z80 miniも、SD-cardに対応
・DIP-28で48 KBのRAMを持つPIC24EP512GP202を用いて、44 KBのRAMを搭載したバージョンを作成

コメント

諏訪 (諏訪工房) (2013年10月1日 00:59:01)

はじめまして、諏訪工房の諏訪と申します。その昔、MZ-1200を愛用していたことがあり、PIC32MXによるMZ-1200のエミュレーターを作ってみたくなり、ネットを調べて見た所、ここのサイトを見つけました。Katsumi様作成のKM-Z80 mini を早速に使わせて頂こうと思います。動かすシステムは、既にビデオ録画装置として開発済みの装置を流用する予定です。録画プログラムをエミュレータと入れ替えて動かしてみようかと思っています。その装置の仕様は、次のようなものです。PIC32MX695F512H+SDカードI/F+USB-I/F+LCDコントローラー+320x240カラーLCDです。USBカメラを接続して動画をSDカードに記録するものですが、カメラの代わりにUSBキーボードを接続し、LCDをMZのディスプレーに見立て、SDカードにMZのプログラムを格納しようと思っています。今後、色々とお尋ねするかも知れませんが、宜しくお願いします。

Katsumi (2013年10月1日 23:32:53)

諏訪さん、こんにちは。

面白そうですね。695F512Hだとメモリー容量もCPU速度も申し分ないし、カラーLCDが接続されているのなら、MZ-1200だけでなく、MZ-700もできそうですね。

私で分かる事ならばお答えしますので、何でも聞いてください。こちらこそ、よろしくお願いします。

ot5 (2015年4月2日 19:00:09)

類は友をよぶ

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