KM-Z80 midi 進捗:Fuzix
2019年11月1日
KM-Z80 midi 用のアプリケーション第三弾、FZ/KM midi (Fuzix 実行環境)を製作中。特徴は、次の通り。
1)Fuzix ver 0.3 (Tom's SBC用) が走る。
2)ディスプレイは液晶表示(NTSCビデオは非対応)
3)Fuzix内ではRAM領域に64K bytesを割り当て
4)USBメモリー上のディスクイメージファイルを仮想ドライブとして使用
5)仮想ドライブは、128 Mbytes のサイズ
実行中の様子。
使用方法は、FZ/KM webとほぼ同じ。
ソースコードの管理は、GitHubで行なっている。
ダウンロードも、GitHubから。
readme.txtに書いたとおり、起動の際は http://www.fuzix.org/ からTom's SBC用のディスクイメージファイルをダウンロードし、ファイル名を「FUZIXIMG.IDE」に変更してUSBメモリーにコピーして使用の事。なお、このディスクイメージファイルは、別記事に書いたとおり、編集したりファイルの追加や取り出しをしたりする事ができる。
ここでエミュレートしているPCは、Tom's SBCと呼ばれている物で、以下の特徴がある。
・RAMを64Kb、ROMを64Kb実装。
・クロックは、3.6864 MHz。
・I/Oポート38h-3Fhにラッチが接続されている。D0のみを使う。
・ラッチは、リセット時に全て出力L
・38hへの出力0で0000h-3FFFhにROM選択、1でRAM選択
・3FhはROMのA14に接続
・3EhはおそらくROMのA15に接続
・I/Oポート00h-03hはシリアル入出力。04h-07hも同じ
・I/Oポート10h-17hは、コンパクトフラッシュ制御
KM-Z80では、Z80のエミュレーションで、56KbのRAMしか割り当てする事ができない。そこで、足りない8Kbに付いては、スワップメモリーとしてファイルに落とす事で実現している。このため、実行が少し遅くなる。
起動におよそ一分半、シャットダウンにおよそ二分弱かかる。電源を切る前は、シャットダウン動作(shutdown)を、必ず行なう事。これを行なわずに電源を切ると、次回起動時にファイルシステムがちゃんと認識されなくなるので、注意。
1)Fuzix ver 0.3 (Tom's SBC用) が走る。
2)ディスプレイは液晶表示(NTSCビデオは非対応)
3)Fuzix内ではRAM領域に64K bytesを割り当て
4)USBメモリー上のディスクイメージファイルを仮想ドライブとして使用
5)仮想ドライブは、128 Mbytes のサイズ
実行中の様子。
使用方法は、FZ/KM webとほぼ同じ。
ソースコードの管理は、GitHubで行なっている。
ダウンロードも、GitHubから。
readme.txtに書いたとおり、起動の際は http://www.fuzix.org/ からTom's SBC用のディスクイメージファイルをダウンロードし、ファイル名を「FUZIXIMG.IDE」に変更してUSBメモリーにコピーして使用の事。なお、このディスクイメージファイルは、別記事に書いたとおり、編集したりファイルの追加や取り出しをしたりする事ができる。
ここでエミュレートしているPCは、Tom's SBCと呼ばれている物で、以下の特徴がある。
・RAMを64Kb、ROMを64Kb実装。
・クロックは、3.6864 MHz。
・I/Oポート38h-3Fhにラッチが接続されている。D0のみを使う。
・ラッチは、リセット時に全て出力L
・38hへの出力0で0000h-3FFFhにROM選択、1でRAM選択
・3FhはROMのA14に接続
・3EhはおそらくROMのA15に接続
・I/Oポート00h-03hはシリアル入出力。04h-07hも同じ
・I/Oポート10h-17hは、コンパクトフラッシュ制御
KM-Z80では、Z80のエミュレーションで、56KbのRAMしか割り当てする事ができない。そこで、足りない8Kbに付いては、スワップメモリーとしてファイルに落とす事で実現している。このため、実行が少し遅くなる。
起動におよそ一分半、シャットダウンにおよそ二分弱かかる。電源を切る前は、シャットダウン動作(shutdown)を、必ず行なう事。これを行なわずに電源を切ると、次回起動時にファイルシステムがちゃんと認識されなくなるので、注意。