Linux

PHPのセキュリティー

2005年8月29日

 PHPでWebアプリケーションを組む上ではセキュリティーホールが作成されないように注意する必要があるが、そういったことに関してはこのページが参考になりそうである。注意しないといけない主な点は:

クロスサイトスクリプティング
NULL バイト攻撃
PHP の include(), require() 関連の問題
セッション変数、Cookie を使用する際の対策
ファイルアップロード処理

というところか。

 他には、HTTPヘッダにApache/PHPのバージョンが表示される問題についても書かれてあった。それについては以下のように対策した。

# vi /etc/apache2/apache2.conf
(以下の設定を追加)
ServerTokens Prod
ServerSignature Off

# vi /etc/php4/apache2/php.ini
(以下の設定を変更)
expose_php = Off

なお、Apache のバージョンはコンソールから『apache2 -v』で、PHPとMySQLのバージョンはphpMyAdminから確認できる。

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