WSHでWin32APIを呼び出す-その16
2005年12月10日
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Windowsフォームを用いた次のようなHello WorldプログラムがSFCで作成できるようになった。
今回の目玉としては、"Command1_click"という文字列を与えるだけで簡単にボタンのクリックイベントを登録できるところ。
実行画面

(追記)
このシリーズは、この記事をもって終了します。ここまで述べた一連のこととほとんど同じことは、SFC mini を用いれば行うことが出来ます。
Windowsフォームを用いた次のようなHello WorldプログラムがSFCで作成できるようになった。
option explicit
Dim SFC
Set SFC = CreateObject("dwtools.NET.SFC")
Execute SFC.Initialize
Execute SFC.Include("<WinForm>")
Dim Form1
Set Form1=new WinForm
call Form1.AddControl(0,"STATIC","List1", _
WS_CHILD+WS_VISIBLE+SS_CENTER, _
100,50,300,30, 0)
call Form1.AddControl(0,"BUTTON","Command1", _
WS_CHILD+WS_VISIBLE+BS_PUSHBUTTON, _
100,100,300,30, "Command1_click")
Form1.Init
Form1.Show
wscript.quit(Form1.MsgLoop)
Sub Command1_click(hwnd,message,wparam,lparam)
msgbox "Hello World!"
End Sub今回の目玉としては、"Command1_click"という文字列を与えるだけで簡単にボタンのクリックイベントを登録できるところ。
実行画面

(追記)
このシリーズは、この記事をもって終了します。ここまで述べた一連のこととほとんど同じことは、SFC mini を用いれば行うことが出来ます。